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なごみだより

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介護の不安がなくなる50代からのロコモ対策・・・実家の両親の介護を10年先送りにする方法
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    JUGEMテーマ:日記・一般

    JUGEMテーマ:健康

     まえがき

     

    初めまして、ロコモ対策トレーニング研究所のたかぎです。

    昭和45年生まれ(2017年11月で47歳) 

    性別 男 

    職業 本業の整体師をしながら、高齢者の機能向上を目指し、ロコモティブ・シンドローム対策のトレーニングを行っています。

    活動拠点 愛知県

     

     2017年3月2日 朝日新聞朝刊に次のような記事がありました。

    2015年の日本人の平均寿命は男性が80,75歳、女性が86,99歳となり、過去最高を更新と。

    厚生労働省の調べによると5年前より、男性が1,20歳、女性が0,69歳さらに上回ったということです。

     主要7か国(G7)などと比べても男女共に最も高い数字である。ちなみに2位は男性のスイスで80,7歳、女性はフランスの85,1歳。

     

     平均寿命の確定値調査は1891年〜1898年分が最初で男性が42,8歳、女性は44,3歳。

    第2次世界大戦後延び続けている。

     

     なんということでしょう。

    ほんの100年前に生まれていたら、私はもうすでに死んでいてもおかしくない年齢であります。

    もし縄文時代に生まれていたら・・・平均寿命15〜18歳と推測され、すでに2倍以上生きていることになります。

     

    今の80代〜90代の方たちは口を揃えてこう言います・・・「まさかこんなに長生きするとは思わなかった」と。

    私にも大正11年生まれの祖母(富子)がおります。富子さんの両親、祖父祖母の亡くなった年齢からするとまさか自分が今年95歳を迎えるとは思わなかったことでしょう。

     

     今の長寿社会というのは、有り難い半分、残りは迷惑かもしれない「予想外の展開」である。

    昨年私が読んだナンバーワンの著書に「ライフシフト 100年時代の人生戦略」リンダ・グラットン著 があります。

    その中で特に日本人は、これからも平均寿命は医療の進歩、健康情報の普及に比例して、さらに延び続けると書かれていました。

     

     すると今度は困ったことが起こる。

    将来の蓄えが十分でなく、年金だけでは安心して生きていけない。

    蓄えがなくなって生活保護を受給することになるのか?

    それとも生涯にわたって仕事を持ち続けるのか?

    一生できる仕事とは?

    それでも身体が不自由になったら?

    認知症になったら?

     

     自分一人で歩ける健康体で、頭もしっかりしており、仕事を持ち続け社会の役割があれば「ゴールデンエイジ」になれるが、そうでない場合、折角受け取った年金は医療、介護に支払い大変不自由な「クールエイジ」となる。

    長年支払い続けていた年金を、やっと受け取ったと思ったら医療費と介護費に消えたのでは・・・何のために仕事してきたのか?

     

     自分がこのようなことを考えるに至ったのは、中高年の仲間入りした証拠だと思います。

    しかし、4年前にリハビリ特化型デイサービスという施設を監修したことが一番の発端となります。

    デイサービスと聞いてピンとこない方・・・わかりやすくジジババたちの幼稚園とでも表現しておきましょう。

    今の日本なら朝夕にデイサービスの車がたくさん走っていると思います。送迎付きなのであえて幼稚園と表現しました。

     

     介護事業といってもいろいろあります。

     

    自宅に理学療法士さんや、ヘルパーさんに来てもらう「訪問リハビリ」、「訪問介護」、

    デイサービスも丸1日過ごして食事、入浴、レクリェーションなどで過ごすものから、半日だけ運動をして帰るものまで。

     このあたりを利用されているのは比較的まだお元気な要支援1,2 要介護1,2というレベルの方たちです。

    (介護認定度数を軽い順番にすると要支援1、2、要介護1、2,3,4,5の順です)

     

    よくテレビに映し出される人生の終の棲家「特別養護老人ホーム(通称 特養)」だってあります。

    車椅子に座ったままヘルパーさんに食べさせてもらっているシーン・・・あれが特養ですね。

    介護認定最大級3、4、5レベルです。

    今では国の方針で要介護3以上でなければ、特例を除き特養には入れなくなりました。

     

     私が今仕事をしているリハビリ特化型デイサービスという場所は、まだ介護の入口です。

    少しでも手助けがあれば、自分で何とか生きていく力がある方たちです。

    その方たちと触れ合って常に思います。

    「人間は何歳頃からどういうことをすれば老化を遅らせることができるのだろう?」

     

     そのような関心を持った私が、2016年に出版社でもある「ラウンドフラット社」にロコモ対策のコラムを掲載したことがきっかけで今回執筆することになりました。

    私自身がラウンドフラットという筋肉・カラダをテーマとしたこの会社のファンであります。

    健康、運動、治療、美容に関わる職業の方にとって有益な情報を発信しており、私も筋肉かるた、姿勢分析アプリなどラインアップされた商品をフルに活用させていただいております。

    そこへ今回は少しでも「介護」というものを考えていただきたく、

    リアルな現場で体験したこと、自ら実験検証を重ねて効果のあったものを書き記しました。

     

    すべての方に将来関わる介護というものを身近に感じていただき、少しでも回避、先送りできるように役立てていただきたいと思います。

     サブタイトル「実家の両親の介護を10年先送りにする方法」は田舎から都会に出た若者に、

    「実家の両親の健康長寿はエンドレスではないよ」というメッセージです。

     

     あと時々ですが、川柳が登場します。綾小路きみまろさん風の「あれから〇年〜」も。

    まぁ箸休めだと思ってください。

     

     

     

     

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