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なごみだより

どうぞ和んでいってください
<< 平均寿命と健康寿命 | main | ラウンドフラット掲載コラムより(2016年4月〜12月) >>
長生きのリスク
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    年金不安 いくつまで働くことになるのか?

     

     引き続きサザエさんの例でいきます。

    昭和時代で波平さんの場合は、55歳で退職、年金受け取って余生を過ごし70歳あたりで亡くなるのが標準的な生き方でした。

    (波平さんまだ生きてますが)

    すると年金受給期間は15年間、現役時代に将来生活資金が不足しないようにと貯金します。

    約35年間のサラリーマン生活で、少しずつ老後資金を積み立てればよかったのです。しかも金利がいい時代に。

    その積み立てたお金の使用期間も15年程度で終わりがきます。

     

    これがマスオさんのケースになると、平均寿命が90歳近くに延びます。

    定年が65歳で勤労期間は45年となりますが、波平さんより20年も長く生きるため、毎月の所得からより多くのお金を貯蓄へ回さねばなりません。

     

    さらにタラちゃんの世代は悲惨です。

    平均寿命は100歳になり、波平さんより30年も長く生きる代わりに、定年75歳となり20年も長く働かなければならない計算です。

    もちろん低金利の時代であっては、お金は増えません。

     

    波平さん  定年55歳まで 35年間働いて 平均寿命70歳まで 15年間の余生がある。

    マスオさん   65歳   45年間        90歳   25年間

    タラちゃん   75歳   55年間        100歳   25年間  

     

     これはグラットン教授の予測を、まことに勝手ながらサザエさんの登場人物にに当てはめてみたものです。

     

    マスオさんが波平さんの生き方、貯蓄ペースを真似てはいけないことがはっきりします。

    50代半ば頃に「こころの定年」といってやる気、意欲が低下したら困ります。

    そこからさらに10年間も働かなければならない社会がスタンダードになるからです。

     

    タラちゃんはマスオさんの生き方を横目に見ながら生きていけます。

    余生期間はほぼ同じであるが、安心はできません。なぜなら勤労期間が50年もあるからです。今までのように高校を卒業し、さらに進学して何らかの知識、技術を身に付けたとしてもそれだけで50年食っていくことが難しくなるからです。

    途中で学び直しをしたり、新たなスキルを身に付けバージョンアップさせることが必須になるでしょう。

    これからのライバルは同期だけでなく、ロボット、ITも加わってきます。

    経営者からコストの計算をされて人間とロボットでどちらがお得か?

    常に比較され自分のポストがなくなる不安を抱えてのサラリーマン生活って・・・

     

     

     IT企業で営業職のなごみ客さんのおはなし・・・

     

    営業マン「御社がこのシステムを導入すると、人件費がこんなに削れて利益率はこのくらいに上がりますよ」

     

    企業担当者「導入したいのは山々ですが、今までやってくれていた人を首にできないし・・・」

     

    営業マン「他の部署へ異動させるか、研修を受けてもらって次の仕事を与えたらいいのではないですか?」

     

    企業担当者「もう年だから与える仕事がないんです、新しいことが頭に入っていかないのですよ」

     

     自分たちが開発している商品は、すべてコスト削減(人減らし)を進めるものばかりであることがわかった瞬間だったそうです。

     

    今はまだ「首にはできないし・・・」と経営サイドに言ってもらえます。

    しかし、そのうち陳腐化したスキルしか持っていない人は首になる時代がやってくるかもしれません。

    学び直しをしてスキルアップし、さらにオリジナリティある武器を持っていなければ。

     

     数年前にファーストリテイリング社の代表である柳井さんがテレビでこう話されておりました。

    「これからの社員は全員が個人事業主のつもりで仕事していかないと、グローバル社会では通用しない」と。

     

    「死ぬ気で仕事をしろ!」というメッセージにも捉われ、長時間労働を助長するブラック企業のレッテルが貼られましたが、

    個人事業主の私からすると当然のことのように思います。

    タラちゃんは波平さんのようなサラリーマンライフを送るわけにはいかないのですから。

    松竹映画「釣りバカ日誌」の浜ちゃんみたいなサラリーマンスタイルは平成時代では難しいでしょう。

     

    「自営(首に縄がかかった状態)でやるつもりで勉強しないと、これからは生きていけないよ!」

    柳井さんはそう言いたかったのではないでしょうか。

     

     

     もし安倍首相が国民に向けてテレビで一斉に発表したらどうなるだろうか。

    「日本国民の皆さん、これから我々はさらなる長寿社会へと向かいます。75歳まで健康で働ける身体を維持しなければ、下流老人となる可能性が高くなります。年金の支給は最低でも75歳からです。頑張って働こうではありませんか!」

     

    今回高齢者の指定年齢が75歳になったタイミングといい、あながちホラ話ではない気もします。

     

     

     

    定年退職日がXデー 

     

     男にとっても女にとっても大きな分かれ目になります。

    旦那が常に家にいると奥さんは外出しにくくなります。

    「どこ行くんだ?」「何時に帰ってくるんだ?」「夕飯のおかずは何?」などと毎日聞かれておかしくなる奥様がいらっしゃいます。これを「夫源病」といいます。

     

     奥様が反撃できるのは、きみまろさん風に言うと「何食べる 聞くだけ聞いて いつものおかず」くらいでしょうか。

    お友達とお茶に行くのも気を使わなければならなくなり、ストレスから体調を壊すのです。更年期障害が再度来るような。

     

     旦那は旦那でやることがないととりあえず家でテレビでも見ている。これが明らかな運動不足になるわけですよ。

    本屋でも図書館にでも足を運べば、自宅にいる日の5〜10倍は歩けます。

    デイサービスの利用者さんは「ここに来るとたくさん運動するのよね〜」とよく口にされます。

    「この程度で?」と不思議に思いましたが、その通りなのです。

    日頃家の中で過ごしてばかりで動いてない人にとって、施設でトイレに1回行くだけで家の何十倍も歩くの

    です。

     

      引きこもり 子供も落ちる 大腿筋(太ももの筋肉)

     

     

     入院経験のある方ならおわかりだと思いますが、まず真っ先に足の腿の肉が落ちます。

    一週間も病院にいれば残念なくらいに落ちます。私もそうでしたから。

    しかし、元の生活になるとすぐに復活するのが筋肉です。

    いかに人間は歩かなければならない生き物かがわかります。

    人間も動物=動く物ですからね。

     

     用事がない、行くところがない・・・外出機会減少・・・積極的運動不足状態・・・たまの外出が疲れる・・・動きたくなくなる・・・さらに筋肉が落ちる・・・転んで怪我する・・・さらに動くのが怖くなる・・・負のスパイラルです。

    まだ家族がいればいいのですが、独居で誰とも接することなく生活すれば遅かれ早かれ認知機能が衰えてくるでしょう。

    人間の機能は廃用性委縮と言って、使わないものは使えなくなるしくみですから。

     

     無趣味のご主人は退職後危険です。 

     

     

     

    熟年離婚という言葉ができて

     

      女房の 顔を見るたび 「不整脈」

     

      ときめいた 女房のにおい 今、めまい

     

      妻の口 一度貼りたい ガムテープ

     

     きみまろさんが世のご主人たちの代弁をしてくれています。

    しかし、きみまろさんは女性の味方でもあります。即反撃です。

     

     

      寝床別 風呂も別々 墓も別

     

      寝てる間に こっそりかけたい ファブリーズ

     

      ダンナの茶 一度入れたい トリカブト

     

     

    熟年離婚しないまでも、すべての夫婦がこれと近いような思いをしているのです。

    まだ若いカップルには信じられないかもしれませんが・・・

     

    そして出た言葉・・・

     

       あ〜言えば こういう妻と 40年! というわけです。

     

    男も学習しますので、やられてもやり返しません。

    口では負けてしまいますから。

     

    カミさんが 何を言おうが 聞き流す   これが一番です。

     

     結婚は判断力の欠如、離婚は忍耐力の欠如、再婚は記憶力の欠如  という表現を聞いたことありませんか?

    判断を誤って結婚し、それでも今尚婚姻関係を継続しておられる高齢者の皆様、大変尊敬いたします。

    やがてパートナーとの関係が我慢できずに離婚する。

    その後その辛かった思い出は消え、また再婚する。

    中高年は記憶力が続かないのです。

     

     時々ご夫婦で仲良くウォーキングをしておられる姿を目にします。

    あれから40年今では・・・となる前に同じ趣味を持ったり、健康で同じ運動ができると素晴らしいですね。

    今のシニア層で熟年離婚は圧倒的に男が不利ですから。

    ご飯作れますか? 掃除洗濯できますか?

     

     断捨離で 捨てたいトップは 皆だんな  (2016年12月クロワッサンの読者アンケートを読んで)

     

    男には辛い現実です。

     

     

     

    日本の超高齢化未来像を島根県に行ってイメージする

     

     私の実家がある松江市は島根県の県庁所在地であるとはいえ、人が少ないです。

    島根県は全国で46位の人口、鳥取県が最下位です。

    この2県は足してもいいくらいの人口ですが、無駄に東西へ長くなり県庁所在地の位置でもめそうです。

    年々帰省する度に人口減少を感じます。島根県の全人口は、ついに東京都練馬区に抜かれたとか・・・

     

     私の活動拠点が愛知県名古屋市名東区、長久手市であるため、島根の人口減少は強く思います。

    長久手市は2005年愛知万博以降、全国の住みたい街ランキングやら、人口増加率などで必ず上位に上がる街です。

    その長久手市に隣接した最寄り駅にあたる地下鉄東山線藤が丘駅(名古屋市名東区)を選んで治療院を立ち上げた自分は先見の目があった、いや運がよかったとしか言えません。

    今では藤が丘で一番歴史のある整体治療院となりました。(と言ってもまだ15年ですが・・・)

     

     近所の公園では子供がうんざりするほど遊んでおり、幼稚園バスを待ってるママさんもそこら中で見られ、少子高齢化社会とはほど遠い光景を毎日目にしています。

     

     それに対して島根県は荒んでおります。

    まず街に人がいない。

    観光客が「今日は外出禁止令でも出ているんですか?」と失礼ながら地元民に聞いたという話があるほどです。

     

    この地は元々労働人口が少なかったところです。ということは着実に高齢化が進んでいるということでもあります。

    ジジババたちは街を出歩いたりはしません。福祉送迎車両に乗って施設へ行くか、病院へ行くかしか外出しません。

    (まだ元気な准高齢者は別ですよ)

    愛知の高齢者はコメダコーヒー(名古屋発祥の喫茶店)によく行きますが、島根の高齢者はめったに喫茶店にさえ行きません。

     

     愛知の人口増加率は4位(2015年)そして一人当たりの県民所得は東京に次いで2位です。

    工場がたくさんある愛知は製造品出荷額が43兆円を超え、38年連続で全国1位。

    つまり県民の稼ぎ出す平均値が高い金持ちの県であります。

    主要8都市で行きたい都市最下位でもいいじゃありませんか、観光都市ではないのですから。

    個人的にはそう思っています。

     

     しかしそこに目を付けたのがレゴランド・ジャパンです。

    実は子供や孫に使う3世代消費は、東京より活発なのが愛知です。

    ジジババが息子夫婦と孫2人と車に乗りあって来場してもらうのを想定しているのが、2017年春にオープンした「レゴランド」ではないでしょうか。大人6,900円×4人分、子供5,300円×2人分で1グループ38,200円の売り上げ・・・入場料だけでです。

    関東、関西ではなくあえて観光地として魅力のない名古屋を選んだレゴランドです。

    緻密なマーケティングの上での決定ではないでしょうか。

     

    ビジネス客で1,306万人(全国4位)もの人を集める愛知ですが、観光客は362万人(22位)だけです。

    そこにメスを入れれば、伸び率は計り知れないと思います。

    もし島根県がタダでレゴランドに土地を提供するとしても、誘致は100%無理でしょう。

     

     島根の若い人はどこにいるの?・・・買い物をするためイオンに吸い込まれていきます。

    スタバはあるけど夜7時くらいで閉店です。

    愛知県のようにレクサスの車はめったに走っていません。レクサスという言葉すら知らない人だっているでしょう。

    学校も少ない。その数少ない高校を卒業したら進学就職で外へ出て行く。

    私立大学はありません。一校もです。

    「ウソ?」と言われますが、残念ながら「ホント」です。

    UターンIターン就職はなくはありませんが、若者が出て行く数を埋めるのは難しいでしょう。

     

     「でも島根って観光業で頑張っているんじぁない?」

    万が一島根原発に何か起きたら観光客がいなくなり、観光業はひとたまりもありません。

     

     「あれあれあそこ、島根と鳥取とどっちだっけ 砂丘があるのは?」

    鳥取です!

     

    「松江ですか」「いいとこですね四国は。道後温泉は近いですか?」

    それ松山です!

     

     こんなように島根と鳥取どちらが東で西でなんてことはどうでもいい。松江がどこに位置しているのか正確に答えてもらえなくても仕方ありません。

    とにかく少子高齢化社会が日本全国に広まると、こんな感じか?とわかる貴重な県と言えるでしょう。

     

     観光地は確かにありますよ。

    出雲大社、松江城、玉造温泉、足立美術館、石見銀山など。これらは東西に細長い面積の東半分です。

    ここはまだ観光資源もあり、県外の人たちがお金を落としてくれます。

     問題は西半分です。街はもう瀕死の重傷です。私が最後に行った「益田市」なんて30年前にすでに死にそうでした。

    もしスーパーに浜田産「どんちっちあじ」とか「のどぐろ」が売られていたらぜひ買って食べてください。

    この地に観光客を呼ぶにはあまりにも交通の便が悪すぎます。松江の人間でさえ西部にはなかなか行きません。

     

     この本を読んだ皆さん、ぜひ一度現地を訪れてみてください。

    経営者は特に。

    日本の未来予測ツアーができるかもしれません。

    日本の将来を考えて起業するのに、何らかのヒントが見つかると思います。

     

     

     

    シニアこそ運転しよう「MT車」 長生き社会は運転ミスまで引き起こす

     

     今から15年前の2002年、私が32歳で独立した頃の出来事です。
    街を歩いていると、突然「バーン!」と車が壁に衝突したような音が聞こえまし
    た。
    とっさに振り返ると白髪の男性が運転する車が急発進で走り去ったのです。

    当時私は西村京太郎さんの小説をよく読んでいた影響で、「これは事件性がある!」
    と判断しました。
    そして「十津川警部の〜」に出てくる事件の目撃者のようにナンバーを記憶して警察に
    通報しました。

    その後現場検証に呼ばれ事情説明をし、帰ってから数時間後警察から通報のお
    礼と報告のお電話がありました。

    今回の出来事は事件ではなく、高齢者のドライバーがドライブとバックを間違えて壁に
    衝突してしまった事故だとか。
    あまりの突然の出来事でパニックになり、その場を立ち去ってしまったらしい。
    本人も相当反省しておられるとのこと。

    そんな事件(ではなく事故か)あるんかなぁ?
    と当時聞いたことがない出来事だったので驚いたのを覚えています。

    「あれから15年〜今では・・・」
    まさか高齢者ドライバーによる運転ミスがこんなに増えるとは・・・
    毎日日本のどこかで必ずギアの入れ間違いや、アクセルとブレーキの踏み間違い
    でコンビニ店舗などに衝突しています。

     早期の段階で高齢者ドライバーの事故を知ってしまった者として、改善策を提
    案です。

    遅かれ早かれ完全自動運転が普及されるでしょう。
    その前にも事故防止システムが標準装備として加わると思われます。
    それまでの事故を減らす方法です。

    「高齢者ドライバーは皆MT車に乗ったらたらどうだろうか?」

    人間の感覚として、ロー(前)にギアを入れてバックしようとはしないだろうし、
    万が一ギアを間違えてもクラッチ操作がいるMT車なら急なアクセルの踏み込みに
    はならないでしょうから。

    なごみ客の介護関係者、ケアマネジャー(介護支援専門員)さんたちにこ
    の案を話したところ・・・

    「クラッチ操作なんてもう忘れてないかな?」という意見と、「今の40
    代以上は間違いなく運転していたはずだから乗れるかも?」と反応は半々。

    「クラッチ」と言って意味がわかるのは昭和生まれの方たちですね。

    今の高齢者は十分に年金を受け取られており蓄えもあるでしょうが、買い替え
    るお金とタイミングが難題です。
    何十万何百万円もする車体価格は決して安くはありません。それをもし車検の時
    に代えてもらうとしても数年はかかるなぁ。

    たかぎ「ここはひとつ章男さんにひと肌脱いでもらおうか?」

    ケアマネ「章男さんって誰?」

    たかぎ「トヨタ自動車の豊田章男社長!」

    ケアマネ「知り合いなの?(驚く)」

    たかぎ「いや、知らないけどあそこの社員さんをたくさん整体でお世話してるし・
    ・・・ダメ?」

    ケアマネ「・・・・」

    たかぎ「章男さんがだめなら、ゴーンさんは?」

    ケアマネ「・・・・」

    何かの間違いで経団連の関係者の耳にこの話が入って、自動車メーカーが超燃
    費のいいMT車を開発したりしなかなぁ?
    それで国土交通省がAT車をMT車に買い替える補助金を用意するとか・・・

    ケアマネ「街でエンスト多発しない?」

    たかぎ「・・・・」

    ケアマネ「坂道発進で失敗して、後続車にぶつかる事故が増えない?」

    たかぎ「・・・・」

    ケアマネ「高速道路の逆走防止にはならないよね?」

    たかぎ「・・・・」

    ケアマネ「MT車にしてもローとバックを間違えて、しかも急発進したら?」

    たかぎ「それは免許証を返納してもらうレベルです」

    まだ詰めが甘いようです。

    でもどうでしょう?

    まだ中年のうちに再びMT車を使いこなすことは、認知症の専門医である加藤俊徳先生
    の理論に当てはめると効果的ではなかろうか?
    運転中の左手、左足をもう少し忙しくさせるのです。

    少なくても運転中にスマホ片手でポケモンGOはできないと思います。

    いっそのことアメリカのテスラモータースCEOのイーロン・マスク氏にお願いしたらどうでしょう?

    イーロン・マスク「コーレーシャね〜 No,problem・・・もうすぐ全自動運転システムが完成シマ〜ス」となるか?

     

     ちなみに私はこの文章を書いた直後、自ら人体実験を行おうと思いMT車に買い替えました。

    左手左足を忙しくすることで、便利なAT車運転と比較して何が変わるか?

    認知機能は変わるか?物忘れは減るか?今後の5年後10年後を追いかけます。

    もちろん便利なナビやバックアラウンドモニターは加えませんでした。

    間違いなくギアチェンジの度に、左足は何度も何度も踏み込む必要があります。

    よって車通勤、車で買い物をされる方は、知らず知らずのうちに左側大腿四頭筋をトレーニングすることになります。

     

     パンダーZ イラスト  パンタロン操縦図  コメント 「パンダーZの操縦は難しいんだよ」

     

     

     MT車は乗れないけど、事故は起こしたくないという高齢者へ「走らない3原則」を紹介

     

    1 夜間は走らない

    2 高速は走らない

    3 知らない道は走らない   ・・・ロコモ会員さんより

     

     一理ありますね。

     

     

     

    和田秀樹先生の講演会より

     

     説明がとてもわかりやすくテレビでも活躍されている精神科医 和田秀樹先生から大変興味深い話を聞いたことがあります。

    今から20年前くらいのことです。

     道路が複雑で運転するのが困難な都市にイギリスのロンドンがあります。ロンドンのタクシードライバーは脳内にある「海馬(かいば)」の体積が他の職業の人と比べ、とても発達していたという事実です。この海馬が逆に委縮すると認知機能、記憶力が衰えます。

    複雑な道路事情であるだけでなくそこに天候、時間帯などによって道路の込み具合がさらに変化するロンドンです。

    タクシードライバーはその環境下で毎日非常に頭を使うことになるらしいです。

     

     すると「それはたまたま海馬が発達している人がタクシードライバーという職業を選ぶのでは?」と学会で指摘する人がいたそうです。しかし、興味深いことに「若いドライバーの海馬はそう発達しているわけではなく、長年ロンドンの街を運転したベテランドライバーに海馬の発達が多く見られた」と。つまり毎日複雑な運転を強いられているうちに(脳に負荷をかけているうちに)年齢が進んで海馬が委縮するどころか逆に発達したのではないか、という報告だったそうです。

     

     不便を承知の上で時代に逆行しますが、私が車にカーナビを設置しなかったのは「海馬」を鍛えるためであります。

    カーナビをセットしていても「この場合はこっちの道がいいはずだ!」と判断することがありませんか?

    これは脳内で過去の膨大な情報を駆使し、不利益が生じない渋滞を回避させる判断を下している「自然な脳トレ」なのかもしれません。

    時々失敗しますけど・・・でもいいのです。その失敗がまた頭にインプットされるのですから。

     



     

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