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なごみだより

どうぞ和んでいってください
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コケない ボケない 丸まらない
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    JUGEMテーマ:日記・一般

    コケない ボケない 丸まらない(この場合の丸まらないというのは背中のこと)

     

     これは永遠のアンチエイジング法である。

    私はよくデイサービスで利用者さんに尋ねます。

     

    たかぎ「〇〇さんコケてない?」

    利用者さん「コケてない!」

     

    たかぎ「ボケてない?」

    利用者さん「ボケとる!」

     

     よくあるやり取りである。というかほとんどがこのパターンです。

     

    もしコケた場合は詳しく状況をヒアリングし、どこの筋肉が上手く使えなかったか?弱かったか?

    回避できる方法はなかったか?を探ります。

     段差につまずいたのか、足元の何に引っ掛かったのか、滑る原因の濡れている場所はどこかなど。

     

    若い人でも特に気を付けたいのが「雨の日のマンホール」である。自転車、バイクであれば尚更です。

    テレビの天気予報で雨の日に気を付けようリストをくどいくらいにアナウンスしてもいいくらい。

     

     中高年 雨だと滑る マンホール

     

     次の「ボケとる!」という返答は安心します。

    なぜなら自分が物忘れをして困ったことを認識している証拠でもあるからです。

     

    私この部屋に何をしに入ったのかしら?

    冷蔵庫空けてから一体何を使うんだっけ?

    眼鏡をかけて眼鏡を探したり、

    自転車に乗って買い物へ行き、自転車を忘れてしまったり、

    長電話で盛り上がって肝心の伝える用事を忘れ、

    テレビに出ているタレントの名前が出てこない。

    「あれあれあの人よ、旦那があの人の・・・この前息子が事故したあの人!」残念です、出てきません。

     

    やったことを忘れ、やろうとしたことも忘れ・・・このあたりは軽い物忘れ

     

    ついには忘れたことも忘れました。・・・このレベルになると初期認知障害(MCI)、認知症へと進む可能性あり。

     

    前に戻って「長谷川式」をやってみてください。

     

     

     

     

     

    ハリさん90歳まで毎日スクワット

     

     

     ここで「ハリさん」の例を挙げます。

    TBS局で日曜朝に「喝!」と言い放つ張さんではなく、健康長寿の代表たかぎの父方の祖祖母(ひいおばあちゃん)のことです。

    ハリさんは明治23年生まれで昭和54年に90歳で他界しました。今の時代で表すとりっぱなセンテナリアンクラスでしょう。

    私が接したことのある数少ない明治生まれの人間でした。接したと言っても小学校低学年までの記憶です。

    年に数回会う程度で話した内容は覚えていません。覚えているのは晩年の身体は痩せて骨と皮の状態だったことくらい。

     

     そんなハリさんでも毎日トイレに行かねばなりません。当時の島根県でしかも山間部の仁多郡奥出雲町に洋式トイレはありませんでした。老衰で亡くなったらしいですが、直前まで和式トイレでスクワットをせざるを得ない環境下であったということです。

     スポーツ選手が行う正確なフォームでのスクワットではないにせよ、毎日数回必ずしゃがんで起きる行為を当たり前に行っていたわけですね。今の90代の方は何割の方ができるでしょうか。

     

      昭和では 死ぬまで毎日 スクワット

     

     

     このような習慣は洋式トイレが普及した今の高齢者にはありません。

    だからやらねばならないのです、スクワットを、膝の痛みのない方は。

    昔の人は変形性膝関節症になる前に亡くなっていたのでしょうか?

    ならハリさんはたまたま軟骨が擦り減らず、毎日用を足していたのでしょう。

     女優の森光子さんが亡くなる前まで、舞台に立ち続けるためスクワットを行うことを日課にしておられたことは、有名なお話でしたね。

     

     スクワット 昔はレスラー 今シニアー  どこの筋肉が使われるかというと・・・

     

     山登り 翌日必ず痛くなる 大腿直筋(大腿四頭筋) ・・・筋肉かるた使用

     

     日本整形外科学会のメンバーで伊奈病院にご勤務の石橋先生には昔ロコモティブ・シンドロームについて多くのことを教えていただきました。わかりやすい解説と笑顔がいい石橋先生はテレビによく出ておられ、見たことがある人もいらっしゃるでしょう。

     石橋先生の一番勧めるシニアトレーニングが「スクワット」でした。無理せずイスなどに手を置いてゆっくりと膝を曲げお尻を落としていきます。膝が足先より前に出ないよう気を付け、背中が丸くならないように。                            

     石橋先生お得意のテンポは「大きな古時計」という曲です。

    「おおきなのっぽの古時計〜で腰を落とし、おじいさんの時計〜」で戻します。

    一番の曲だけでスクワット7回、高齢者にちょうどいい負荷です。

     

     石橋先生、2017年3月にNHKのEテレ今日の健康でも登場され見事な替え歌でスクワット! おそらく過去にこの番組で歌を歌われた先生はこの方しかおりません。きっと。

     

     

     

    5本指ソックスで転倒予防(足袋もOK)

     

     今から20年前、当時は非常にレアな5本指ソックスなるものを知る機会に恵まれました。

    初めて見たときの驚きようは今でも忘れません。まだ20代だった自分にはとてもじゃないけど5本指ソックスを「カッコイイ」とは思えませんでした。しかし、足の指を無理やり広げられることで足指の機能を落とさない5本指ソックスは、高齢者にうってつけだと思いました。

    なぜならわざわざ余計な運動をすることなく、普段の靴下を5本指に置き換えるだけで転倒予防につながるからです。

    足指はしっかり使われて、地面をキャッチできるウォーキングが可能となります。

    おまけに足指に接する表面積が広いため冷え性の方にもいいとなれば、「履かなきゃ損!」と思ったわけですね。

     

     それにしても当時20代の私がこれを実験的に履き続けることがどんなに大変だったか・・・例えば飲み会の席で靴を脱ぐようなシーンでは間違いなく変態扱いされましたからね。忘れませんよ、確かに変態扱いでした。

    「これは絶対にいいものだ!」と信念があったから女子に笑われても履き続けることができたと思います。

     

     あれから20年〜今では5本指ソックスはどこでも販売され、時代が追い付いてきたと思うと過去の辱めも報われます。

    20年前は製造メーカーや販売店も限られ、値段も高かったですからね。

    さらに靴下の爪が当たる先端位置が常に決まってしまうので、普通の靴下より早く破れてしまいます。

    コストパフォーマンスは決してよくなかったにも関わらず、私の力説で5本指ソックスを買い求められた方数知れず・・・

    外反母趾などで履きにくい方もおられるでしょうが、無理やり足指を広げさせることは転倒のリスクを下げます。

    今では転倒防止策として靴下の底に一部ゴム素材が加えられたものも存在します。

    猫の肉球みたいでかわいいです。

    ぜひ実家に帰省する際は5本指ソックスを買って帰りましょう! 

     

    流行ったりしてね。

     

     

     

    ねずっちさんに学ぶなぞかけ脳トレ

     

     お笑い芸人のねずっちさんからなぞかけの作り方を教えていただいたことがありました。

    と言ってもテレビの録画で勝手に学ばせていただいたわけですが・・・

     

      A と掛けまして B と解きます その心は C ・・・ってやつですね。

     

     まずなんでもいいからAを決めて、次にAに関係する言葉Cを考えるそうです。

    そうしたらCの言葉の同音異義語を見つけて、それに関する言葉をBに当てはめるのだとか。

     

     例題を出していただきました。

    A イクラと掛けまして・・・イクラに関わることば・・・親の「サケ」をCにしよう!

    サケの同音異義語は・・・「避け 酒 裂け 咲け 割け」・・・「酒」に決めて・・・

    「酒」を飲むのは大人だから・・・大人の飲み物をBにしよう!・・・すると

     

     イクラと掛けまして、大人の飲み物と解きます、その心は・・・どちらもサケ(酒)が欠かせません。

     

    と出来上がるのでした。

     

     この話をデイサービスの利用者さんに話していた時に、「じゃあたかぎさんも作ってみてよ」と言われ・・・即興で作りました。

     

    変形性膝関節症と掛けまして、サッカーのJリーグと解きます、その心は・・・サポーターが必須です。

     

     「上手い!座布団一枚!」と褒めていただきました。利用者さんの膝を触っているときに偶然出来上がった作です。

     

    ポイントは「同音異義語」を日頃から探すことです。すると平凡な毎日は非凡な毎日になり、お笑い芸人さんたちの日常の頭の使い方がちょっとだけわかる気がしました。

    あの方たちすごいですね、瞬時に面白いことを言わなければ次に呼ばれないのですから。

    常にプレッシャーと戦いながら、我々を笑わせてくださるのです。

     

     

    韻を踏む習慣・・・これはきみまろさんが得意です。

     

     同音異義語を探す他にも、韻を踏む習慣もりっぱな脳トレになります。

     

    「昔オトメ 今フトメ」

    「妻はエステに通い、旦那はゴミ捨てに通う」

    「その顔じゃ 不倫は無理ね ああ不憫」

    「加齢臭 夫のにおいは ただ異臭」

    「昔ダーリンだった旦那も、今ではダラリンです」

    「昔かわいかった家内も、今ではおっかないです」

    さすがきみまろさんです。よく中高年の生活を観察しておられます。

     

     そこで利用者さんとの会話から作りました。

     

    「白内障 オペした直後に 緑内障」・・・こんなことってあるんですね。本人にとっては非常に残念な事態です。

                        しかし、まだまだ生きて行かねばならないのです。目薬をさそうと思っても首が動かな

                        くてよく頬に落としてしまいます。ヘルパーさんなしで目薬さえうまくさせません。

     

    「落ちてます 視力聴力 記憶力」・・・文字が小さいと見えない!体温計の知らせる音が聞こえない!さっき血圧計ったっけ?

                       計ったことを忘れて2回計ることは、福祉施設ではよくあります。

                       おまけに計算力も集中力も筋力、体力、思考力、回復力すべて落ち、さらにはアルコール

                       分解力までも落ちて酒が飲めません。精力などとっくの昔に・・・

     

    「冬苦手 夏も苦手で 花粉ダメ ついには残暑で 秋もダメ」・・・年を取ると年中ダメになるから周りが気を付けてあげなけれ

                                   ばならないのです。気候のいい時期は僅か。残念です。

     

     こういうことを考える習慣で実際に物忘れが減るか?将来認知症にならずに済むか?自ら実験中である。

     

     鳥取県の平井知事の名言「鳥取にはスタバはないが、スナバはある」もスッキリしたキャッチですよね。

    あれから数年 今ではスナバ珈琲ができて観光客が増え、その後本当にスタバも上陸しました。

        

     

     

     

    日野原先生が健康長寿である一番の秘密

     

     日野原先生とは聖路加国際病院の現役内科ドクターで、講演、執筆活動にも精力的なセンテナリアンのお一人です。

    テレビで一度はお顔を拝見されたことがあるのではないでしょうか。

    小食主義でよく歩き、少ない睡眠時間の日野原先生もやはりスクワットは日課だそうですね。

     

     しかし、あるなごみ客さんから教えていただいた新事実があります。

    その方は某製薬会社の営業マンで認知症治療薬を担当され、臨床実験で日野原先生と関わっておられました。

    何年も先生の傍におられ、そのうち講演会の準備などを手伝い、まるで秘書のような立場の時期があったそうです。

     世間で社長のかばん持ちをすると、その社長の考え方、決断、選択に迫られるシーンに同席することがあり、

    意外な発見や学びがあるといいますよね。それと同じケースと思われます。

     

     日野原先生(まだ90代の頃)の傍に数年間一緒にいてわかった長寿の秘密・・・

     

    「先の先のまた先までびっしりスケジュールを埋めていくんですよね、コラム掲載契約や講演の依頼を」

    日野原先生は何年も先まで死ねないなぁと思ったらしい。

    先生とはスケジュール通りにプライベートでも一緒に熊野古道を登ったそうです。

     

    あれから十何年 今では105歳になられておられます。

     

     「これだ!」と思いましたね。

     

     皆さんの御両親、祖父祖母の全員に目標、目的、家族の行事、孫の進学、就職、結婚などあらゆる用事、行事を書き出して

    もらいノートに書き留めるか、紙に書いて張り出してもらいましょう。

    カレンダーに入れる印が病院とデイサービスだけでは残念すぎます。

     

     例えば、マスターズ陸上やマスターズスイムを続けている人は、必ず大会の日を明確にし、そこに向かって練習を励んでおられます。

    大会の前日にお亡くなりになることはないと信じてます。

    その代わり終わった翌日に逝ってしまうかもしれませんが・・・

     

     スポーツでなくても構いません。

    絵、俳句、川柳など文化的活動も立派な目標になります。

    私の祖母も毎日一句作ることを習慣にし、新聞へ投稿しているうちに95歳です。

    新聞社から「高城さん長いこと投稿ありがとうございました、これからはゆっくりしてくださいね」なんて言われたら、即死です。

     

     

    脳トレ目的に川柳を始める

     

     3代にわたり川柳という同じ趣味を持つ高城家です。

    私の祖母が川柳を始めたのが昭和50年代、当時小学生だった私には「何で学校で嫌々作らされる俳句、短歌みたいのものを趣味にできるんだろう?」と不思議に思っていました。しかし、知らないうちに祖母の作品が新聞に採用されるようになると、図書券やビール券などに化けて帰ってくるのです。「ばあちゃん すげえな!」ちょっと見直しました。上から目線ですが・・・

     

     あれから40年・・・自分が大人になってやっとわかってきました。

    サラリーマン川柳のようなものなら、楽しんで読めると。

    ユニークで自由な発想、そして自虐ネタ、その時代のサラリーマンの悲喜交々とした心の内が響いてきます。

     

     利用者さんから「たかぎさんも少なからずお祖母さんの血を引いているはずだから、川柳作ってみたら?」

    と誘われて一緒に新聞の投稿を見ながら勉強中です。まさか80代の女性に誘われて川柳を作るようになるとは・・・

     

     するとちょうど同じ頃、母親も川柳を作るようになり、新聞投稿デビューを果たしたことを知りました。

     

    年代が異なれば悩み、感じ方、笑いのつぼも異なります。しかしその人の個性、感性がとてもよく表れるのも川柳です。

    正解がなければ間違いもありません。しかも字余りでもいいので自由が利きます。

    言葉遊び、なぞかけみたいに楽しんでできれば、とてもよい脳トレになるでしょう。

    他人に聞かせなくてもいい。

    新聞に載らなくてもいい。

    趣味と言えるレベルでなくても趣味と言えるのが川柳のいいところ。

     

     そこで一句 

     

     五十肩 言われてうれしい 超熟女    

     

    なごみ客のナースさんからいただいた話で、ある患者さん(90代女性)が医者から五十肩ですと告げられたのを50代くらいに見られたと勘違いして喜んだと・・・かわいいじゃありませんか。いくつになっても女性ですね。

     

     ヒアルロン酸 昔はお肌に 今膝に

     

    利用者さんとの会話から、以前は化粧品に入っているヒアルロン酸をせっせと顔に塗っていたのが、今では関節症になり膝へ注入されることに・・・美容よりも痛みから逃れたい気持ちの方が上になったというおはなし。

     

     高齢者 年金減らせば 総活躍

     

    なごみ客さんからぽろっと出た言葉からできました。国民総活躍社会とは高齢者にとって年金受給額を我慢してもらうことか。

     

    さらに続けて  高齢者 棺桶入れば 超活躍

     

     うっかり政治家がこれを言ってしまったら大問題です。私は一般人ですから・・・どうもブラックなネタに寄る傾向にあります。

     

     これが70代女性(母)になると異なります。新聞掲載分より

     

     ズンドコの 唄がその場を 盛り上げる               氷川きよしのファンですねぇ  

     

     見栄張って 買ったが履かぬ ハイヒール        いつ頃の話だろう? 外反母趾に悩まされて何年も経ちますが。

     

       探し物 どこにあるのか 猫に聞く           物忘れが気になってきているのでしょうね。他人がそれを見たら

                                ボケたと思うでしょう。

     

     

     さらに90代女性(祖母)の作品になるとこうです。新聞掲載分より 

     

     わからない という事だけは わかってる

     

     背を曲げた 影が私に ついて来る

     

     正直な 鏡が憎い シワの数

     

     忘れても いいことだけは 忘れない

     

     老いの目を 針の穴まで 馬鹿にする 

     

      ぽっくりと 死ねたら拍手 してほしい

     

     読めば読むほど老い、死、シミ、シワ、曲がった腰、呆け、老眼、難聴など身の回りの困り事がいかにたくさんあったのかがよくわかります。このような高齢者あるあるネタの川柳が一万句もあるのかと思うと・・・お察しします、富子さん。

    それでもまだ寿命があるうちは、生きて行かねばならないのです。

     

     

     

     

     

    還暦を迎える前に「多裂筋」と「腹横筋」を鍛えて丸まらない

     

     

    椎骨をつないでいるよ 多裂筋 姿勢美人をつくります   筋肉かるた

     

    腹圧高める腹横筋 おなかをぐるりと巻いてます      筋肉かるた

     

     世間一般にインナーマッスル、体幹を鍛えよう!という空気が流れて数年が経ちます。

    医学的にこれとここの筋肉がインナーマッスルです、という仕切りはないようですが、個人的にこの2つのことを指しているのではないかと思っています。

     

     まず多裂筋(たれつきん)なんて聞いたことない方がほとんどだと思います。

    しかし、これで脊柱をしっかり支えていないと背中はすぐに丸くなってきます。

    残念ながら80代、90代になられて骨量が減り、脊椎の圧迫骨折をされてから頑張って鍛えようとしても難しいです。

    祖母の富子は「猫背」を超えて「亀背」です。毎年必ず帰省時には身体を揉むこと15年・・・徐々に背中は丸くなり、ついにはうつ伏せ寝の姿勢が取れなくなりました。

     

     還暦前50代から自分で意識できる脊柱起立筋(背筋のメインの筋肉)を鍛えると、それに倣って多裂筋も働いて背中は伸びる傾向にあります。脊柱起立筋が豊富に使えて多裂筋はダメダメってことは逆に難しいですから。

    とりあえずお腹を凹ます(ドローイン)ことから始めてみましょう。勝手に背筋は伸びてくれるはず。

     

     魅力的 背筋を伸ばしたその姿勢 脊柱起立筋のおかげです  筋肉かるた

     

     お腹を凹ますために登場するのが腹横筋です。腹筋は背筋同様大切な筋肉ですが、その脇腹を囲い込むのが外側から外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋です。腹横筋は一番奥にあり、なかなか意識するのが難しいですが、一つだけわかる方法があります。

    おしっこをしているときに途中で止めようとするとお腹の奥がピクッと反応します。一度試してみてください。くれぐれもおしっこを止めすぎて膀胱炎にならない程度に。

    正常であればいかなる初動時(動き始め)も腹横筋が働いてから動き出すことがレッドコード研究会会長の宮下智先生の研究で明らかになりました。高齢者はここの部分が弱いのですよね。

     

     くびれをつくる腹斜筋 ウエスト美人になりたいな  筋肉かるた

     

     じゃぁお腹凹ませて背筋伸ばして、おしっこを止めればいいわけ? 覚えてられるかなぁ? 忘れそう・・・という方が大半です。

     

    ならたった1点だけ注意して、多方面に効果があるものを紹介しましょう。

    「お尻の穴を締めよう!」です。

    肛門括約筋1か所を締めると尿道括約筋、膣括約筋、臀筋(おしり)、腹横筋を含めた腹筋・骨盤底筋群が締まります。

    さらに膝裏が伸びることでダラリンとした立ち方は難しくなります。

    横隔膜は上がり浅めの呼吸は深くなり、

    目線は下から前方面に向かう。

    歩行時は自然に行進みたいに腕を振るようになり、歩幅が伸びるのは前に実験済みでしたね。

    奥様方のお悩み上位に入る「失禁」対策にも。

     

     まさに一石何鳥にもなります。それもタダで。

     

    問題は言い方です。「ケツの穴閉めろ!」じゃ昔の軍隊みたいだし、「肛門括約筋締めろ!」じゃわからない人もいるし。

    プリケツは変だし、ヒップアップもピンとこない。

    今のところ「お尻の穴を締めて!」に落ち着いてますが、いいネーミングないですかね。かわいい感じで女子に言いやすい言葉。

     

     吸って吐いて私だって筋肉です 横隔膜  筋肉かるた

     

     

     レッドコードトレーニング中の写真サンプル計4枚   コメント レッドコードトレーニング中は100%お尻の穴締まってます。

     

     50代で20代のスタイルを維持するYさん

     

     40代でお腹が凹んできましたTさん

     

     20代でダイエット目的にレッドコードに取り組むSさん  終わった後はこんな感じになります。

     

     

     

     映画チアダンから学んだいい姿勢

     

     2017年公開の映画チアダンとは、2009年に福井県福井商業高校のチアリーダー部が全米チアダンス選手権で優勝するまでを追ったサクセスストーリーである。これはデイサービスの利用者さんから「絶対見に行って!」と懇願されて見に行ったのですが、とてもいい青春映画でした。やっぱり実話はいいですね。

     

     その中で部員が集合するシーンが何度もあるのですが、皆背筋が伸びて綺麗に立っているんですよね。

    バレリーナみたいに。

    よく見ると全員両手を背中に回して肘を曲げ、手を重ね合わせているのです。

    「これだ!」と思いました。

     映画館を出て同じポーズをとると、思った通りで無理やりいい姿勢なわけです。

    しばらく自分もこれを続けてみようと思います。

    もちろん利用者さん、ロコモ会員さん、なごみ客さんらに普及させながら。

    カンタンですから、今すぐやってみてください。

    背中が丸まらない姿勢はこのようにノーコストでできます。

    お金で筋肉は買えません。

    エステに行かないで若返るにはコレです!

     

     

     

     

     

     

     

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